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本日リユースブックストアで「YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち」を買取致しました。

現在はインフラとしての機能があるYouTube。YouTubeのない世界は考えられないと思っている方も多いでしょう。利用度の高さから小学生の将来なりたい職業がYouTuberという世の中です。ここ数年急成長したYouTube、そのYouTubeの副社長ロバート・キンセル氏が書いたのが「YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち」です。本書はYouTubeを組織の中から詳細に書いたものであると同時にこれまでに活躍したYouTuber、現在も活躍しているYouTuberにも焦点を当てたYouTubeの過去と現在と未来について考察した解説書のような1冊です。

本書は翻訳本で原書よりもやや遅れて日本での発売になっています。情報の鮮度がやや落ちていますが、総合的にみてもYouTubeのことがよく分かる1冊です。ただし、字がやや小さく、その上349ページと結構なページ数なので読むのに少々時間がかかります。しかし、読み進めていくと現在のYouTubeとこれからのYouTubeがどんな進化をしていくのかが理解できるでしょう。それと同時に既存のテレビメディアが今後どのようになっていくのかが他人事ながら心配になってきます。

YouTube内部のこと以外に成功したYouTuberのことも多く語られています。YouTubeからスターになったジャスティン・ビーバー。「江南スタイル」で全世界で知られることとなった韓国人のPSY。その他にはYouTube上でコミュニティで自分の本を2,000万部以上を売ったジョン・グリーン。LGBTQコミュニティの認知に大きく貢献をしているタイラー・オークリー。キルト作成のチュートリアル動画で有名になったジェニー・ドーン。

彼らが成功した背景には「コミュニティを作り育てる能力があること」「背伸びしていない等身大の自分を出していること」「全世界に通用する魅力を持つ動画を常に作成していること」などニーズにあった動画を作り配信していることが共通事項です。そして、人気になった根底にある要因は常に努力し続けていることがあげられています。このような成功者たちのことも本書ではページをさいて解説しています。

国内でのYouTuberも国外で注目されることが多く、YouTubeは自分のアピールしたいこと、得意なことを日本国内にとどまらずに海外を舞台に広く知らせる場所としての役割を持っています。これが文字だけのサイトとは違い動画というとても理解しやすいメディアの特性であり、これからYouTubeがまだまだ大きくなっていくポイントです。

数年後のメディアの状況がどうなっているかは予測できませんが、現在の子どもたちは生まれたときからYouTubeがありより身近で当たり前のものになっています。そのYouTubeが彼らに与える影響は非常に大きく、今後の主流のメディアがYouTubeになる可能性もあるだろうということを本書は示唆しています。これから先真剣にYouTubeに取り組みたいと思っている方はYouTubeのバックボーンと今後を知る意味でも「YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち」は読んでおいたほうがいいでしょう。

リユースブックストアでは「YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち」をはじめとするビジネス書の買取を致しております。
読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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