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本日リユースブックストアで「PSYCHO-PASS サイコパス Blu-ray 」を買取致しました。

PSYCHO-PASSは2012年から2013年にかけて、フジテレビのノイタミナ枠で放送されたテレビアニメ。踊る大捜査線の監督、本広克行が総監督を手掛けたことで話題となりました。キャラクター原案に「家庭教師ヒットマンREBORN!」の天野明、脚本に「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄、テレビアニメ制作に「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gを起用し、その豪華なスタッフでも注目を集めました。

舞台は西暦2112年の日本。人間の心理状態を数値化して計測する「シビュラシステム」が導入された世界では、シビュラシステムこそが絶対的な力を持っていました。シビュラシステムによって計測された数値は「サイコパス」と呼ばれ、職業決定の指標となるなど、生活に深く根差していました。サイコパスの中でも、犯罪に関係する部分の数値を「犯罪係数」と呼び、この数値が規定を超えたものは潜在犯として扱われます。たとえそれが、罪をまだ犯していない人だったとしても。

主人公の常守朱(つねもり あかね)は、職業適性があるとして公安局刑事課一係に配属されます。常守の職業は監視官。執行官と呼ばれる、犯罪係数の高い部下を持つ身となります。執行官は犯罪係数が高いゆえに、犯罪者の心理を予測して行動することができるとされています。監視官と執行官はドミネーターと呼ばれる銃型の武器を使い、犯罪係数の高い人物を取り締まるのが任務。仕事には常に危険が付きまとい、基本的には戦闘行為は執行官が行います。もし捜査中に執行官の犯罪係数が上がり、数値が規定以上となった場合、監視官には執行官を止めるという役割がありました。それはドミネーターで執行官を撃つことを意味しています。常守は仕事内容に疑問を抱きながらも、上司である宜野座(ぎのざ)に叱責されながら、監視官として力をつけていきます。そんな中、常守は部下で執行官の狡噛慎也(こうがみ しんや)の過去を知ります。もともと監視官だった狡嚙は、ある事件の捜査中に犯罪係数が上昇し、執行官に降格していました。その事件に関係する「マキシマ」という人物の影を追い、常守たちはマキシマとその裏にある巨大な権力に立ち向かっていくことになります。

本作の魅力のひとつが、シビュラシステムと人間の関係です。シビュラシステムのおかげで便利でストレスの少ない生活が送れるようになった、と信じている社会。それはシステムに疑問を持つことが許されない、息苦しい世界でもあるのです。たとえば、なりたい職業があっても、シビュラシステムが適正なしと判断すればその夢はそこで潰えます。そんなあきらめることが当たり前になってしまった世界の中で、常守たちがシステムに抗っていく姿にはとても惹かれます。現実の社会にも通じる風刺的な部分もあり、考えさせられる部分が多い作品です。

また、踊る大捜査線の本広克行が総監督ということもあり、捜査の描写にはとてもリアリティがあります。特殊な世界観の作品でありながら、操作方法は実際に警察がやっているような、地道で一般的な方法ばかり。そのおかげで超人たちのバトルものにはならず、地に足の着いた泥くさい人間ドラマとして楽しむことができます。
一度見ただけでは複雑な部分もあるかもしれませんが、何度も見て考察を深めてほしい作品です。見るたびに新たな発見があるので、ぜひBlu-ray BOXでPSYCHO-PASSの世界に浸ってください。

リユースブックストアでは「PSYCHO-PASS サイコパス Blu-ray 」をはじめとするアニメDVDの買取を致しております。

見終わったDVDなどがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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