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本日リユースブックストアで「鉄のラインバレル Blu-ray BOX」を買取致しました。

鉄のラインバレルは、2008年から2009年にかけて放送されたテレビアニメ。原作は清水栄一と下口智裕によるマンガで、チャンピオンREDにて連載されていました。テレビアニメ制作はGONZOで、CGによる精密なメカ描写と、「機動戦士ガンダムSEED」のキャラクターデザインなどで知られる平井久司による作画が魅力です。テレビアニメ制作当時はまだ原作が連載中だったということもあり、アニメオリジナルのエピソードが多いです。主人公である早瀬浩一の年齢が引き上げられるなど、設定も原作から変更になった点がいくつかあり、独立した作品として楽しめる作りになっています。

主人公の早瀬浩一は中学三年生の少年。学校でいじめを受けながらも、いつか正義の力に目覚めると信じて日々を過ごしていました。ある日浩一は、いつものようにいじめっ子からカレーパンを買ってくるように言われ、自転車を走らせて神社の森を進みます。時を同じくして、巨大な人型ロボット「マキナ」が空から落下。マキナの落下地点に偶然居合わせた浩一は事故に巻き込まれ、記憶を失った少女、城崎絵美と出会います。マキナ・ラインバレルの搭乗者(ファクター)となった浩一は、謎の組織である加藤機関との戦いに身を投じることになります。しかし浩一の身には、彼自身も気づいていないある変化が起きていたのです。何の力もなかった少年が突然大きな力を手に入れたときの高揚、危うさ、そして成長が描かれた作品です。

浩一を演じるのは、少年役に定評のある人気声優・柿原徹也さん。柿原さんの初期の作品ということもあり、若さに溢れた、勢いのある少年声の演技を聴くことができます。ヒロインの城崎絵美役は能登麻美子さん。ミステリアスな雰囲気の漂う絵美を、安定した演技で魅力的に演じています。「あなた、最低です!」という絵美の台詞は、次回予告を締めくくる決め台詞となっています。敵対する加藤機関の総司令、加藤久嵩を演じる福山潤さんは、今作が初の悪役。表情の読めない加藤を、当時の福山さんとしては珍しい低音ボイスで演じました。他にも中田譲治さん、中村悠一さん、平野綾さん、釘宮理恵さん、沢城みゆきさんなど、人気実力派声優が数多く出演していることも本作の魅力のひとつ。今ではなかなか集結できない豪華なキャストの演技を堪能することができます。

鉄のラインバレルはロボットもの、ということで、もちろんバトルシーンも迫力満点。バトルシーンはCGを駆使し、スピード感がありつつも重みのある動きになっています。マキナなどのデザインも個性的で、細身のフォルムに多くの装備が付き、スタイリッシュなシルエットに。これだけパーツの多いロボットを惜しげもなく動かし、様々な角度から見られるのはCGならではです。また、破壊される街の様子もしっかりと描かれており、実際に街中で巨大なロボットが戦ったらどうなってしまうのか、考えさせられます。当初は街への被害を考えずに戦っていた浩一が、だんだんと被害を最小限に抑えるように考えていくようになると、見ているほうも安心感を覚えるはず。それほどまでにリアルに作りこまれた画面と世界観に惹きつけられます。

鉄のラインバレル Blu-ray BOXには、番外編を含むテレビアニメ全26話と、180ページにわたる解説本が収録されています。テレビやDVDでは気づけなかった、細部にわたる映像美や音響へのこだわりを感じることができるはずです。

リユースブックストアでは「鉄のラインバレル Blu-ray BOX」をはじめとするアニメDVDの買取を致しております。
読み終わったDVDなどがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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