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本日リユースブックストアで「連続テレビ小説 花子とアン 完全版 Blu-ray BOX」を買取致しました。

花子とアンは、2014年に放送されたテレビドラマ。NHKの朝ドラである連続テレビ小説として全156話と番外編1話が作られました。赤毛のアンの翻訳者である村岡花子の生涯を描いた作品で、花子役を吉高由里子が担当しました。また、アニメ音楽を多く手掛ける梶浦由記が劇伴を担当したことでも話題を呼んだ作品です。脚本は「ハケンの品格」などで知られる中園ミホが手掛けています。

主人公の花子は、甲府の貧しい農村で暮らす少女。行商人である父親にもらった絵本から読み書きに興味を持った花子は、家の手伝いをしながら尋常小学校に通います。幼なじみの朝市は、危なっかしい花子を見守り、密かに恋心を抱きます。ある日、花子の才能に気づいた父親は花子を東京にある女学校に入れようとします。家族から反対され、一度は女学校に行くことをあきらめた花子。しかし本を好きな気持ちを捨てることができず、家族を説得して上京することを決意します。朝市も、花子の決断を後押ししました。成長した花子は、女学校で環境の違いや初めて習う英語に苦戦しながらも、頭角を現していきます。特に花子が初めて英語を「楽しい」と思うシーンは、共感できるものがあります。女学校に編入してきた葉山蓮子とも「腹心の友」と呼び合うほど仲良くなり、花子は青春時代を楽しみます。そんな花子も、恋や仕事、友人との別れを経て、自分が生涯をかけて取り組みたいことを見つけます。

しかし戦争の足音が近づく昭和の時代が到来し、花子は次第に社会の波に巻き込まれていくのです。村岡花子という人物の生きざまもとに、ところどころに赤毛のアンと重なる部分を入れて構成したフィクション。オープニング映像にも赤毛のアンが登場し、ファンタジーのような要素も取り入れた幻想的なドラマとなっています。

本作の見どころのひとつが、花子と友人・蓮子の関係です。物語の途中から登場してきた仲間由紀恵演じる蓮子は、本作のもう一人の主人公と言っても過言ではありません。花子とは対照的に、伯爵家の令嬢である蓮子。花子は当初身分の違いに戸惑ったり蓮子にいらいらしたりすることもありましたが、次第に意気投合。文学について、そして夢について語り合う腹心の友となります。花子に大きな影響を与えた蓮子ですが、その生涯の中で何度も花子と衝突を繰り返すことになります。しかし心の奥底ではかけがえのない友人だと思っている花子と蓮子は、時代の流れに翻弄しながらも互いの意志を貫いて生き延びていきます。花子と蓮子という2人の女性を通して見つめる明治・大正・昭和の時代。それは決していいことばかりの人生ではありませんが、夢に向かって2人が頑張っていく姿には胸を打つものがあります。

また、鈴木亮平が演じる花子の夫・村岡英治、窪田正孝が演じる幼なじみの木場朝市など、魅力的な男性キャラクターが登場する本作。作中では花子に実らぬ恋心を抱いていた朝市に対しては、本編終了後「朝市にも幸せになってもらいたい」という声が殺到したほど人気がありました。女性からの人気も高く、今では日本を代表する俳優となった鈴木亮平と窪田正孝の知名度を一気に上げた作品でもあります。
話数の多い作品ではありますが、1話は15分程度なので、さくさく見ていくことができます。ぜひBOXで、花子と蓮子たちが生きた時代を目撃してみてください。

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