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本日リユースブックストアで「僕のヒーローアカデミア コミックセット」 を買取致しました。

 

 

現代日本を舞台に繰り広げられる、正義のスーパーヒーロー勧善懲悪ストーリー!

アニメ化に留まらず、劇場版アニメも上映。ジャンプの新星、超人気作です。アメリカンコミック調・マーベルのような世界観とあって、ヒーローものが大好きな人はとにかくハマること間違いなし!

 

「個性」と呼ばれる異能を活かしたまさしく「個性豊かな」ヒーローたちは、この世界では当たり前のように存在し、市民たちを「悪」から守るため日夜働いています。市民が投票をして決まるランキングが存在したり、ヒーローたちのグッズが売られていたりするなど、特殊ではありますがれっきとした憧れの職業の一つなのです。

そんな将来のヒーローを育成するべく国によって設立された雄英高校は、数多くの有名ヒーローを輩出してきた名門中の名門。ヒーローや、彼らを支援するためのサポート、組織経営などを学ぶことの出来るこの学園を中心に物語は展開していきます。主人公・緑谷出久が通うのもここ、雄英高校です。

 

幼い頃からヒーローに強いあこがれを抱き、いつか自分もNO.1ヒーローであるオールマイトのようになるんだ!と夢を膨らませていた出久は、診断の結果自分が人口の二割程度しかいない「無個性」であることを知り号涙します。わずか4歳にして、人生最大の夢を叩き壊されてしまったのです。程度の差はあれ誰しも「個性」を持つ社会において、出久はいわば負け組。彼とは裏腹に、同じくヒーローにあこがれていた幼馴染はヒーロー向きの強力な個性を持っているおり、無個性であることを馬鹿にされながら過ごしてきました。自分にはヒーローになれる可能性がないことを知りながらもヒーローの分析・研究を欠かさず、諦めきれない夢と向き合いながら日々を送る毎日。

彼の物語が音を立てて動き始めたのは、中学3年生の時。高校受験が差し迫る中、ヒーロー科の高校と普通の高校とを見比べていた時期のことでした。

「悪」、ヴィランの襲撃に遭う幼馴染を見て、個性も何もないというのに駆けだした出久を見て心を動かされたあこがれの人・オールマイトは、自らの後継者に出久を指名すると決めます。特殊な個性である「ワン・フォー・オール」は、任意の相手1人に個性を譲渡することができるという特性を持っていたのでした。

 

かくして夢への一歩を踏み出した出久ですが、元々無個性だったこと、手に入れた力の制御が難しいこともあって、数々の困難に襲われます。それを友情と努力で乗り越え、相手にも自分にも勝利を収める。そんな、ジャンプの王道を地で行くようなとにかくアツく、真っすぐな作風が「ヒロアカ」の特徴。

同じ雄英高校に通う仲間たちや教え導いてくれる教師陣、出会う先輩ヒーローたちや、自分がヒーローとして初めて救った市民たち……。それぞれにヒーローを志す理由があり、作中でたびたび明かされるバックボーンがキャラクターに深みを与えます。そんな様々な人との出会いは絆に変わり、出久の大きな力となっていきます。ヒーローにとって大切な力、誰かの為に一生懸命になれること。人一倍苦労をしてここまでやってきたからこそ、常に全力で前向きに取り組む姿は周囲の人たちに良い影響を与え、良い空気を生み出す。同じ時間を過ごしていく過程で、彼らは幾度となく彼のピンチを救い、そして自分たちのピンチを救われるのです。

乗り越えるため、もう一歩先に進むための力を与える出久は、とてもジャンプらしい主人公と言えるのではないでしょうか。

巨悪との邂逅に、至らない自分を奮い立たせる。必殺技を習得するための修行や、個性の新たな使用方法の考案。そんな王道のシーンから、ヒーローネームの申請やコスチュームの発注、各事務所でのインターンシップなどの「この作品ならでは」の独特なシーンまで楽しむことが可能です。

魅力的なキャラクターと、個性的なのに王道なストーリー。作品の大きな魅力の一つです。

 

そして、大迫力の紙面!

物語もアメコミ要素が強く出ていますが、視覚的にも取り入れられているのです。例えば、効果音の表現。オノマトペと呼ばれる動作に付随する書き文字が、英語で表記されることがあるのです。「SMASH」「BOOM」など、ここぞという勢いのある場面で挟み込まれる英文字がいいアクセントになり、画面を華やかに盛り上げてくれています。ありきたりな戦闘シーンの書き文字が英語になるだけで、ぐっと雰囲気が出てくるのが見ていて面白く、新鮮な気持ちで漫画を読むことができるのです。

また、キャラクターのデザインも秀逸。似たり寄ったりの顔のパーツ、同じような体型、となることも多い漫画作品ですが、目やシルエットだけでどのキャラクターなのか判別できるように描かれているのです。少しデフォルメされたイラストと相まってキャッチーなデザイン、そして色が付いた時の鮮やかさ。本人たちの能力に合わせた容貌でキャラクターのことを覚えやすく、かなりインパクトのある仕上がりになっています。

彼らの動き回る紙面のコマ割りも見ていて飽きさせないようになっており、見せ場の大ゴマの使い方が印象的です。

 

 

最弱の無個性が、ヒーローになるまでを描く「僕のヒーローアカデミア」。

王道熱血な少年漫画を求める方にぜひ読んでいただきたい一作です!

 

リユースブックストアでは「僕のヒーローアカデミア コミックセット」をはじめとするコミックセットを買取致しております。

 

読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

 

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