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本日リユースブックストアで「モチベーション革命  」他245点15885円で買取致しました。

iPhoneが世の中に誕生したときに14歳だった若者は現在24歳。社会に出て仕事をする年齢になっています。彼らは生まれた時から「ないものはない」状態で暮らしています。すべて身の回りに使いたいものがそろっている環境です。今現在30代後半から40代以上の会社で主要なポストについている社会人は、生まれたときから「ないものがある」状態で育ってきました。まだまだ自分の周りにも社会の中にも手に入れたいものがある環境でした。

著者はバブルを経験した会社内では中堅以降の世代を「乾く世代」「乾いている世代」、バブルを経験していない20代前半から30代前半の世代を「乾けない世代」と表現しています。

会社の中で中堅からベテランの位置にいる社会人は、今までの価値観とは違う若手の社会人のことが根本的に理解できないようです。それは育ってきた背景が違うのでモチベーションの持ち方自体が彼らの想像をこえたところにシフトしているからだと筆者は考えています。

中堅以降の社会人は自分のやりたいことをするために、仕事を頑張りお金を手に入れてやりたいことを実現してきました。ところが若手の社会人はお金を稼ぐだけのために頑張って働くことはしないのです。「ないものはない」世代なのでほぼすべてのことができる環境になっているからです。ですから旧世代とは違うモチベーションの持ち方をしています。

若い世代は今自分がしていることに意味があるのか、自分にとってそれをすることに意味があるのか、と考えます。そして、意味を見出せばそれがモチベーションになり頑張って仕事をするという思考だと力説されています。その思考を旧世代は理解しないと新世代がどうしてそういう行動をするのかは永遠にわからないでしょう。

今の若い者の考えることがわからない、若手社会人の行動がどうしてそのような行動とるのかが理解できないと日頃から感じている30代後半以降の社会人の方が本書を読むと「なるほどそういうことなのか」と符に落ちることでしょう。また、今の仕事にやりがいを見つけることができないと考えている若手社会人の方が読むと、自分の行動原理が分かりどうしてお金やもののために頑張ろうという気持ちになれないのかということが明確に理解できることでしょう。

本書「モチベーション革命」のサブタイトルは「稼ぐために働きたくない世代の解体書」です。今の若手の社会人は何がモチベーションとなって物ごとに真剣に取り組み、仕事をするのかについて明確に文章化している本です。世代によりモチベーションの質が変化しているということを理解し、新世代と付き合うことがこれからの社会では必要でしょう。また、もう10年もすると「ないものがない」世代が日本を支えていく大多数になるので、若い世代も自分自身のモチベーションの持ち方を自分で理解し高める意味でも本書の存在意義はとても大きいのではないかと思います。

リユースブックストアでは「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 」をはじめとするビジネス書の買取を致しております。
読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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