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本日リユースブックストアで「ミライの授業」他75点を15225円で買取致しました。

「ミライの授業」は京都大学客員准教授の瀧本哲史氏が各地の中学校で中学2年生を対象に行っていた「未来をつくる5つの法則」という特別授業をまとめて書籍化したものです。もともとは大学生向けの講義として「ミライの授業」を始めたそうですが、時代の流れは速くこのままでは改革は間に合わないと中学2年生を対象にした特別授業を開催することになったそうです。

すでにガチガチに社会の価値観に縛られている大人とは違い、若者は従来の価値観に左右されず行動できる大きな可能性を持っています。大学生や若い社会人の中には危機感を持ち、ミライに対する前向きな考え方で自分の行動を変えようとしている人が多くいます。自分を変えるために情報を仕入れる人たちは自分自身でミライを切り開いていく力があります。しかし、大多数の若者は社会規範の中から良い意味での脱却ができずに日々暮らすことになるのです。そうなると希望のあるミライは遠のいてしまいます。

瀧本哲史氏はそれでは現代の社会の変化のスピードについてくることは不可能だと考えたようです。ミライはどうにでも変えることができるというポジティブな考え方を中学生に与えて実際に行動できる者を増やすために、そしてその行動できる世代にミライを託すために本書を書かれたのでしょう。これからはこんな考え方でものごとを見てごらんと背中をおす役割が「ミライの授業」にはあるのです。

本書が中学2年生14歳に向けての特別講義である理由は14歳という年齢に可能性を感じているからでしょう。何ものにもまだ染まっていない、考え方も定まっていない年齢だからこそスポンジが水を吸収するように著者の考えを吸収して近未来を創造してほしいという願いが込められています。

中学生向きの話がわかりやすく読みやすい内容ですが、書かれていることはそれぞれ奥が深い内容です。ベースには京都大学の学生に向けての講義なので、その内容を中学2年生用の言葉に置き換えているだけですから濃い内容になるのは当然です。

法則1 変革の旅は「?」からはじまる
法則2 冒険には「?」が必要だ
法則3 一行の「?」が世界を変える
法則4 すべての冒険には「?」がいる
法則5 ミライは「?」の向こうにある

それぞれの法則に沿って話は進んでいきます。実際には「?」の部分にキーワードが入るのですが、それは本書を読み進めれば明らかになります。わかりやすい例として著名な偉人の話を取り上げているのも理解しやすいポイントです。若いときに転換期を迎え変革を成し遂げた偉人ばかりではなく、50歳を過ぎてから変革を起こした偉人として日本人の緒方貞子さん、そしてハリーポッターシリーズの作者のJ.K.ローリングさんの話もあります。

偉人の話が進むに連れ、本書「ミライの授業」は中学2年生を中心とした若者だけでなくどんな年齢の社会人が読んでも勇気と希望を与えられるのではないかと思えます。自分の考え方次第、やる気次第でこれから先の人生を自分の思い描く方向へ大きく変えることができるという前向きな気持になります。これから先のミライに向けて進んでいく若者必携の書であると同時に夢を忘れがちになっている社会人にはカンフル剤のような効能がある良書です。

リユースブックストアでは「ミライの授業」をはじめとするビジネス書の買取を致しております。
読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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