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本日リユースブックストアで「ジョジョの奇妙な冒険 コミックセット」 を買取致しました。

ジョジョの奇妙な冒険

一度はこのタイトルを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この作品は、キャラクターのセリフから、衣装、その超能力までもがどこをとっても印象的かと思います。
絵は劇画タッチで、少し抵抗があるかもしれませんが、読み始めると止まらない作品となっています。
1部から6部で構成されており、またタイトルは違えど公式で7部とされている「スティールボールラン」、現在連載中の8部「ジョジョリオン」と物語は今もなお、続いています。
TVアニメ化は1部から4部までされており、5部のアニメ化も決定しております。
アメトーークでは、「ジョジョの奇妙な芸人」というトークテーマが放送され、その中でオリエンタルラジオの中田敦彦さんがこの漫画のことを「超能力を人型で表現するという斬新な発想」と表現していました。まさに、今までの超能力漫画を覆す大胆な発想が詰め込まれている魅力的な漫画なのです。

まず、1部「ファントムブラッド」からジョジョの奇妙な冒険は始まります。
ジョジョの世界に触れてみたいけど、ジョジョって長いんでしょ?と思っていらっしゃる方もいると思いますが、1部は1巻から5巻に収録されている作品なので、それほど読むのに時間がかかりません。しかも、一部からジョジョとディオの因縁の始まりを見ることができるので、ジョジョの世界を垣間見てみたいという方にはうってつけです。
この作品では、ジョースター家の跡取り息子であるジョナサン・ジョースター(通称・ジョジョ)と養子としてもらわれてきたディオ・ブランドーが登場します。ディオは、ジョースター家を乗っ取るために幾度となく悪事を働きます。
ジョジョがついにその悪事を暴いた時、ディオは、ジョジョが研究をしていた血塗られた伝説を持つ石仮面をかぶり、吸血鬼へと変貌を遂げ、人間を超越した存在となってしまうのです。度々目にする「おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!!」はこの時のセリフです。
他にも、「何をするだァーーッ!」や「そこにシビれる!あこがれるゥ!」など、ギャグ漫画でもよく使用されるジョジョネタは、1部に多く存在しています。それを探しながら読むのも面白いかと思います。

2部「戦闘潮流」では、1部の主人公ジョナサン・ジョースターの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公です。1部の紳士的で誇り高いジョジョとは違い、2部のジョジョは自由で活気に溢れた少年です。
ある日、かつて祖父と一緒にディオと戦った戦士の一人がジョセフに襲いかかります。その戦士は石仮面により吸血鬼と化していました。死闘の末彼を倒したジョセフは、「柱の男」という存在を知ります。この「柱の男」たちこそ、石仮面を作り、その石仮面によって吸血鬼を量産していた種族でした。こうして、ジョセフは種の存亡をかけた生存競争に巻き込まれていきます。
ジョジョといえば「スタンド」と呼ばれる人型の超能力が最も有名かと思いますが、この1部と2部は、まとめて波紋戦士シリーズと呼ばれており、まだスタンドは出てきません。代わりに、「波紋」と呼ばれる秘術を武器に、ジョジョたちは戦っています。

3部「スターダストクルセイダース」では、いよいよスタンドが登場します。
2部の主人公ジョセフの孫・空条承太郎は、ある日突然、「悪霊」に取り憑かれたという理由で、周囲を危険にさらしてはいけないと言い、自ら留置場に閉じこもります。そこに、ジョセフとその友人であるモハメド・アブドゥルが訪れ、承太郎に付きまとう悪霊の正体が具現化された精神エネルギー「スタンド」だということを説明します。
一方その頃、1部で倒されたはずの吸血鬼DIOがジョナサンの首から下を乗っ取り、永い眠りから覚め、世界を支配する野望を再び燃え上がらせていました。その配下には、DIOが洗脳を施したスタンド使いが何人もいました。
3部の魅力はなんといっても、このスタンド使いとスタンド使いの対決です。様々なデザインのスタンを目で楽しみ、スタンドの持つ技と使い手の知恵を頭脳で楽しみ、吐き出されるセリフを心で楽しむことができます。
再び切って落とされた、ジョジョとディオの戦い。最も熱いその戦闘をぜひコミックで楽しんでいただきたいです。

100年の因縁に決着がついた後の4部「ダイヤモンドは砕けない」では、ジョセフの隠し子、東方仗助が主人公です。
舞台は、日本のM県S市にある杜王町(もりおうちょう)。もちろんここでもスタンドを使った戦闘が繰り広げられるわけですが、印象として今までの部よりも日常シーンが多く、スタンドを使ってイカサマをしたり、お金集めをしたり、なんとも高校生らしい青春を見ることができます。
また、この部には、ジョジョの作者である荒木先生に似たキャラクター岸辺露伴が登場し、その一癖も二癖もある性格に読者が引き込まれることと思います。「だが断る」は作中で一度しか登場しないセリフであるにもかかわらず、様々な漫画でパロディとして使用されたり、果てはスマホケースやTシャツになるほどの強烈さを放っています。かつての主人公であったジョセフや空条承太郎も出てくるため、ジョジョファンとしては見逃せない部になっています。

5部「黄金の風」では、雰囲気が一変し、DIOの息子ジョルノ・ジョバァーナがイタリアでギャングスターに登りつめていく姿が描かれています。常に命のやり取りをしているスタンド使いの手に汗握る戦闘が読者をどんどんと引き込んでいきます。
ジョルノのスタンド能力が「触れたものに生命を与える」というのも今作のストーリー展開に大きく影響し、知恵を絞る部分なので、彼の戦闘スタイルには必見です。

そして、6部「ストーンオーシャン」では、ジョジョシリーズで初の女主人公、空条承太郎の娘・空条徐倫がDIOの後継者と戦闘する物語が描かれています。DIOの関係者によって仕組まれた事故で、徐倫は刑務所に入れられてしまうところから、この物語は始まります。
面会に現れた承太郎は、徐倫が収容されたのはDIOの陰謀であることを説明し、脱獄を促しますが、そこへ現れた謎のスタンドにより、承太郎の記憶とスタンドが盗まれてしまいます。
今まで散々反抗し、父親を困らせてきた徐倫は、刑務所生活の中で出会ったスタンド使いと共同戦線を張り、承太郎を助けるべく自ら戦いの運命に身を投じます。

ジョジョの奇妙な冒険は、個性的で独特な世界観の中で、仲間たちの絆や強敵との死闘が繰り広げられているとても魅力的な作品です。
どの部から読んでも楽しめると思いますが、1部から順に読むと物語のつながりが分かり、さらに楽しめると思います。
TVアニメや小説、ゲーム、映画にも展開している人気作品のため、ぜひチェックしていただきたい作品となっています。

リユースブックストアでは「ジョジョの奇妙な冒険 コミックセット」をはじめとするコミックセットを買取致しております。
読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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