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本日リユースブックストアで「〔愛蔵版〕はだしのゲン 全10巻」を買取致しました。

主人公の諦めずに明るく生き抜く姿に心打たれる戦争マンガ 

本書は著者である中沢啓治の太平洋戦争での実体験をもとに描かれ、アニメ、映画やドラマで実写化もされている作品。

戦争や被爆での残酷なシーンが描かれているため「はだしのゲン」はトラウマになる、小さい子には見せたくないという方々もおり、学校や図書館から撤去をするべきと話題にもなりました。しかし、現実に戦争で起こっていた尊い命が奪われていた事に目を背けてはいけないと賛否両論の漫画でもあります。

 

あらすじ

1945年の広島市が舞台。

ゲンの家族は反戦思想のある父(大吉)、心優しい母(君江)、海軍の予科練に行った長男(浩二)、疎開している次男(昭)、体が弱く疎開に行けなかった姉(英子)、ゲンの弟(進次)の7人家族であり、広島に残っていたのはゲンを含め5人。

日本は戦争の影響により貧困となった市民生活であるが、ゲンの家族は家庭菜園に勤め、仲睦まじくたくましく生活を送っていました。

原爆投下を受ける事になる昭和2086日。

ゲンはいつも通り学校へ登校し門にさしかかると突然の激しい閃光と爆風により気を失ってしまいます。ゲンは門の影に助けられ偶然にも傷を追う事はなかったが、気が付くと町は跡形もなく潰れ、人々は皮膚が剥がれ痛み苦しみ壮絶な光景を目の当たりにします。

混乱のまま帰宅すると父(大吉)、姉(英子)、弟(進次)が家の下敷きに…。

 

戦争で負った悲しみと戦いながら力強く前向きに生き抜くゲン姿に心打たれる読者も多くいらっしゃいます。戦時中だけではなく、戦後の激動時代を描かれており、さらに感動やゲンを応援する気持ちが溢れてくるでしょう。戦争が巻き起こす悲惨な姿を忘れないように少しでも多くの方に読んでいただきたい1冊です。

 

リユースブックストアでは「〔愛蔵版〕はだしのゲン 全10巻」をはじめとするコミックセットを買取致しております。

読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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