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本日リユースブックストアで「じゃりン子チエ SPECIAL BOX 」を買取致しました。

じゃりン子チエは「漫画アクション」て1978年10月12日号から1997年8月19日号まで約19年間連載された長寿漫画です。全786話がありこれまで映画化されたりTVアニメとして放送されたりしているので30代以降の方なら誰もが知っている国民的漫画といってもいいでしょう。

主人公は小学5年生のチエ。いつも下駄をはいている元気な女の子です。父親のテツから実質的にホルモン屋を奪い経営しています。ホルモン屋の名前も「テっちゃん」から「チエちゃん」にかえて毎日元気にお店を切り盛りしています。

物語はチエちゃんの父親であるテツが起こす揉め事にチエちゃんをはじめ周りのみんなが振り回されるどたばた劇です。しかし、見終わると胸の中が暖かくなったり、少し寂しくなったり、ちょっとジーンとしたりとアニメながら毎回短編の映画を観るような感じがします。関西を舞台にした下町人情あるれるアニメは大人も子どもも楽しめます。主人公のチエちゃんは中山千夏さん、テツは西川のりおさん、幼馴染で警官のミツルは上方よしおさんが声優であり劇場版と同じ配役でアニメも放送されました。父親のテツはとにかくやんちゃでヤクザもテツの姿をみたら関わり合いを持ちたくないと逃げ出すほどです。手が出るのも早く口もきたない品行方正な大人とは真逆の人物です。おまけに経済感覚がないので、娘のチエちゃんがモルモン屋を小学5年生で切り盛りすることになっています。そんなこともあり娘のチエちゃんには頭が上がらずまるで親子が逆の立場のようです。

チエちゃんをとりまく人物もキャラクターがたっていて、おばあちゃんの菊、オジィと呼ばれるおじいさん、お母さんのヨシ江さんなど愛すべき人物たちに描かれています。テツのこれらの人たちを呼ぶ呼称も物語の場面場面で違うので、今テツの気持ちはこんな感じなんだということは呼び方を聞くだけで判断できるようになっています。

そして重要なのが猫の小鉄です。猫ながら人間と同じように二足歩行をして道具を前足で器用に扱うなど全く猫らしくない猫として登場しています。だれもそのことについては触れずに、自然に猫とはこういうものだという感じで物語は進みます。じゃりン子チエのアニメの中でも個人的にはもっとも愛すべきキャラクターだと思っています。

キャラクターデザインから街の様子まで1970年代から1980年代の昭和の様子が実によく表現されていて関西の雰囲気も非常にあっています。そして声優を吉本興業のお笑い芸人さんや関西出身の方が当てられているのも劇場版、アニメ版を含め良い味と店舗が出ている一因だと思います。

TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX(セット数予定) のDVDは総監督が高畑勲監督で1981年毎日放送で10月よりテレビアニメ化されたじゃりん子チエ全64話を収録した完全版です。主題歌とBGMを収録した特典盤CDがついたDVD12枚+CD1枚の計13枚です。特に主題歌とBGMの音源は今では手に入らないのでこのSPECIAL BOXは特典版CDにも価値があります。

じゃりン子チエは昭和55年前後の舞台設定で関西大阪の架空の地名「頓馬区西萩2-4」界隈で起こる人情活劇をアニメにしたものです。小さなお子さんにはアニメ中の微妙な心情はまだわからない部分はあるかもしれませんが、小学生高学年から大人まで楽しめる作品64話です。観ると懐かしさがこみ上げてきてあったかい気持ちになるアニメです。

リユースブックストアでは「じゃりン子チエ SPECIAL BOX 」をはじめとするアニメDVDの買取を致しております。
見終わったDVDなどがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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