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本日リユースブックストアで「「維新革命」への道: 「文明」を求めた十九世紀日本 (新潮選書)」を買取致しました。

文明開化は明治維新より前からはじまった!歴史をひも解く一冊

明治維新より前の江戸後期には、すでに文明開化の予兆は芽吹いていた。荻生徂徠、本居宣長、山片蟠桃、頼山陽、福澤諭吉、竹越與三郎ら、徳川時代から明治時代にいたる思想家たちを通観し、十九世紀の日本が自らの「文明」観を成熟させていく過程を描かれた書籍。

明治維新に文明開化が起こったのは、小学校の歴史の教科書にも載っているが、文明の開拓はすでに江戸後期から始まっていた。江戸の思想史をひも解くことで見えてくる時代背景は、詳細な過去を教えてくれる。

著者の論説からすれば、黒船の歴史は変革のキッカケであり、明治維新は外圧によって突如押し付けられた、西洋化でもなかった。すでに文明の波は押し寄せていた。実は、江戸時代を生きた人々の思想や価値観からしても、肯定すべき事柄であったという。また、明治国家のエリートによって、無理矢理進められたものとして、近代化を捉える「「民衆不在」の罠」から離れてみることによって、明治維新は江戸時代から始まった改革であったことにも納得がいく。

本書は、歴史の奥ゆかしさや、興味深さを痛感することができる歴史書籍でもあり、過去の偉人の思考を感じる事が出来る自伝的な要素も感じる事が出来る。その時代を生きた人たちの、意志を知ることで、歴史の動きを知る事ができ有意義な読書が出来るのも、見聞きしたことがあることが重要だったりもする。坂本龍馬や織田信長に興味を持つのと一緒で、過去の偉人の知られざることの動きを知ることができる最高の一冊に仕上がっています。新たな発見や理解。そして、知的な喜びと興奮を味わってはいかがでしょうか。ぜひご覧になってください!

リユースブックストアでは「「維新革命」への道: 「文明」を求めた十九世紀日本 (新潮選書)」をはじめとする哲学・心理学の本を買取致しております。

読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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