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本日リユースブックストアで「かみさまは小学5年生」を買取致しました。

霊的なものや精神的なものごとや超自然的なことを意味するスピリチュアルな世界には不思議な魅力があります。しかし、書かれてあることが真実かどうかは科学的な根拠が乏しいものも多く信じるかどうかは読み手次第です。

「かみさまは小学5年生」の著者はすみれさんという小学5年生の女の子です。2013年に公開された胎内記憶をテーマとするドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』に出演したことで注目された小学生です。胎内の記憶を持った子どもというのは取り上げられることが多いですし、3歳前後まで子どもは大なり小なり記憶があるとも言われています。しかし、すみれさんのレベルはそれ以上のものです。胎内での記憶ははっきりしている上に、生まれてくる前は「神様」だったというのです。一番上位の神様の次、すなわちナンバー2の神様だったすみれさん。どんなことを本書で語ってくれるのでしょう。

このような内容から一度本を手に取りパラパラっと見て本を閉じてしまう方もいらっしゃることでしょう。しかし、冒頭のすみれさん手書きの言葉、それから対談形式で進むいろいろな話。じっくりと読み始めるとどんどんと読み進めてしまう構成になっています。

書き手(話し手)が小学5年生なので難しい言葉は使われていません。誰にでもわかる言葉で心の持ち方から考え方までを語ってくれています。よく読みこんでみると特別なことが書かれているわけではありません。日頃から心の中で漠然と感じていることや言われてなるほどなあと思うことが文章化されているので納得してしまうのです。

すみれさんの対談を読んでいくと、とにかくほっこりとした気持ちになれるのは間違いありません。平易な話し言葉の中にある妙な説得力。常に前向きな言葉であり考え方なので多くのことは素直に心に入ってきます。もちろん、中にはスピリチュアル的な考え方もあるので、その部分は人により受け入れられるかどうかは分かれるでしょう。しかし、全編を通し、人が幸せになるためにはどうしたらいいのか、どんな考え方であればいいのかということを最終的な着地点にすえて話しているので読んだあとは前向きな考え方に不思議となるでしょう。

前半は神様のことについての話です。中盤の宇宙人についての話は興味深い内容です。後半は幸せに生きるための考え方のヒントについて話しています。本書でも書かれていますが「小学生の言うことだから信用できない?ちがう、大切にしなくちゃいけないのは、誰が言うかじゃない。何を言ってるかだ。」本書の読み方はこの言葉にすべて集約されています。

スピリチュアルな本であるということを忘れて素直な気持ちですみれさんの言葉に耳を傾ければ頑張ろうかという気持ちが生まれてきます。ときには本当に小学5年生かというような言葉もあるし、ビジネス書などで書かれているような言葉もあるので、すべてがオリジナルという感じはしないのですが、神様がすみれさんの体を借りて表現しているということなので同じような考え方になるのでしょう。本書は子育てで少し疲れているお母さんや今いろいろなことで悩んでいる方が読めば前向きな考え方に思考を変えることができるヒントがたくさんあります。短時間で読めるので気になる方は手にとって読んでください。

リユースブックストアでは「かみさまは小学5年生」をはじめとする哲学・心理学の本の買取を致しております。
読み終わった本などがあればぜひリユースブックストアにお持ちください!

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